AAP発表、米国内の2011年7月の電子書籍売上高は前年同期比2倍の約63億円 – HON.jp News Blog

米国の出版社業界団体の1つであるAssociation of American Publishersの米国の2011年7月の市場統計情報の速報値を発表結果。「電子書籍部門の販売高は前年同月比で+105%増の8,200万ドル(約63億円)。一方、紙書籍部門では、成人向けハードカバー部門が同+30%増の9,120万ドル(約70億円)と好調だった。」全体でも増えていますね。うむ???

日比谷図書文化館、11月4日開館へ-展示・カフェ機能備えた複合館に - 銀座経済新聞

新しい日比谷図書館(三角形!)は11月4日オープン。ML複合施設!カフェもある!ということで楽しみです。

吹田市立図書館を襲った謎の「サイバー攻撃」の報告書 | 水無月ばけらのえび日記

先日あった吹田市立図書館のサイバーテロについて。やっぱりカーリルっぽい。続報を全然見ないのだけど、いいのだろうか…

2011-10-18

図書館総合展での石けんブラザーズが「「知」が拡散する時代の「公」と「私」:図書館をめぐって」というトークイベントをするそうです。
2011年11月10日(木)15:30-17:00 パシフィコ横浜にて。

電子書籍についての一夜漬的感想 - みちくさのみち(旧)

電子書籍で問題になっていることがまとまっている!
「 * ユーザインターフェースをめぐる問題(紙/電子の優劣比較論)
* フォーマットをめぐる技術的な課題(EPUBをめぐる議論など)
* 出版のビジネスモデルをめぐる問題
* 著作権をめぐる問題(最近問題になっている自炊代行の論点を含む)
* それに関連する、法的基盤の問題(これにしばしば日米の比較文化論が唐突に接続されている印象)
* 提供コンテンツの問題
* 出版文化そのものへの影響論
読み比べたところでは、これらが相互に絡み合っていて、そこにgoogle訴訟の話が割と大きめに出てきたり、あとは著者が特に強い分野に即して業界裏話的な経験談が各書の魅力を形成してくる、という印象である。」わかりやすいです。