電子書籍についての一夜漬的感想 - みちくさのみち(旧)

電子書籍で問題になっていることがまとまっている!
「 * ユーザインターフェースをめぐる問題(紙/電子の優劣比較論)
* フォーマットをめぐる技術的な課題(EPUBをめぐる議論など)
* 出版のビジネスモデルをめぐる問題
* 著作権をめぐる問題(最近問題になっている自炊代行の論点を含む)
* それに関連する、法的基盤の問題(これにしばしば日米の比較文化論が唐突に接続されている印象)
* 提供コンテンツの問題
* 出版文化そのものへの影響論
読み比べたところでは、これらが相互に絡み合っていて、そこにgoogle訴訟の話が割と大きめに出てきたり、あとは著者が特に強い分野に即して業界裏話的な経験談が各書の魅力を形成してくる、という印象である。」わかりやすいです。