地方紙の存在意義について - 内田樹の研究室

地方紙がなくなることで、地域情報の空白地帯が生まれたことについて。
「それ(新聞記者)は「誰でも基本的な訓練を受け、それなりの手間さえかければできる仕事」であるべきなのだ。
新聞やテレビはこれからそういう方向にゆっくり「縮んでゆく」ことになると思う。」
メディアに大きな物語を求めすぎた結果、か。
震災の新聞はこの地域との関係で良例。