メディア・パブ: 電子と紙のカニバリズム、書籍でも陥る心配が

先日、マガジン航では紙の本と電子書籍ではカニバリズムは起きなかったとしているが(まぁデータが2008までという批判はあったが)、今回の記事では、「米出版社協会の月次レポートによると、電子書籍の2011年上半期売上高が前年同期比で161%も急上昇したが、紙書籍の落ち込み分を補えず、書籍全体では2桁台のマイナス成長に陥った。」としている。
調査の対象数が一部であるが、大きい出版社のデータをメインにしているので、トレンドを示しているのでは、と。