アマゾンが提示してきた電子書籍の契約書のこと 2: 加藤直之のブログ

イラストレーターさんから見た電子書籍化に対する著作権
「アマゾンのページには、僕のイラストがカバーになった画像が掲載されているのに、僕の名前はどこにも無かったのです。聞けば、そもそも、アマゾンのページには、装幀家の名前を表示するプログラムがない、のだそうです。ここでもやはり、本の著者は、どこまでも小説家のことしか考えられていないのでした。」
「 しかし、「著作者人格権」の「氏名表示権」という、いわば、装幀家イラストレーターの、名誉とも言うべき問題は、今回の騒ぎの中では忘れ去られているのではないか、と危惧しています。」