電子出版を巡る出版社の立場(続お金編)

ECがEuropeanaの拡充に向けた提言を発表し、2015年の目標を設定。

・コレクション数を現在の1,900万点から3,000万点へ増加
・デジタル化投資計画を策定し、巨費分担に向け官民連携を促進(*現時点の試算:1,000億ユーロ、10兆8,000億円相当)。
著作権切れの名作や公費でデジタル化した資料も含め、2015年までにEuropeanaで3,000万点を公開。
・法的枠組みの整備などにより、著作権のある資料を更にオンライン化。
・デジタル資料の長期保存に向け、戦略を強化し法律を改正。
とのこと。