雨(井上ひさし)@新国立劇場

市川亀次郎さんが主人公とく、永作博美さんが紅屋のおたかさんを演じてました。
江戸言葉から山形弁になる面白さ。和製ミュージカルよろしくな歌、下ネタと、とくが言う「自分の言葉が力を持つ」感覚の強い作品かと思いきや、それだけじゃなくはられた伏線回収と大どんでん返しは見物です!
市川亀次郎の足さばきはやっぱり歌舞伎役者だなぁ。これはずっとやってないとできないよなぁと見てて思った。