ボーイ ミーツ ガール
俗にいうアレックス三部作。
レオス・カラックス監督。
存在は5年も前に知っていたが、いつのまにやらずるずると。この監督については昔も昔に、PolaXが見たいと思ったこともあった(これもまだ見てない)。
フランスの同行者が美食家・愛飲家で映画好きな方々で、彼女らがアレックス三部作を好きだと言っていたのでいい加減見ようと思った次第。
で、どうだったかというと…まさに私の中のフランス映画。
つーか、よくわからん。
途中で入る暗転や繋がりの悪いモンタージュ、カットワークの効果が気になる。
特に暗転は必要を感じない部分にいれてあるのではないか。
何故そこに一瞬の暗転が?
前のカットを強調するようでも、台詞を強調するでもない。
ふいに裁かるるジャンヌを思い出す。