song for a new world 劇団光座

レビュー形式。セリフなし、曲と演出のみでストーリーを伝える。その意味で自由だし、逆に演出家の想像力や演じ手の力が試されるミュージカルだった。演出は遊び心があり、楽しめた。
 美男美女も多く、見ていて楽しい。あとはどこまで継続できるかと、歌や踊りのレベルばらつきかな?(えらそう
しかしミュージカルはアメリカの文化だとしみじみ思う。というか今回の歌詞か演出でそう感じたのかもしれないが。というのは登場人物の層、性格。一発逆転はアメリカ的。あとドランカーや離婚、国旗、戦争、キリスト教
演出をした市川君の力ですごかったが、多少アメリカ背景によったものが多く(それでももとのよりは払拭されてたのかもしれないが)、説明の少ないレビューには辛いのかもしれない。