独身女性が、結婚相手に収入条件をつけるとき

女性で専門職の人は結婚相手に求める年収をそこまで高くしないという傾向があるという。それは資格があるから、仕事を続けることができるため相手の年収に頼らなくてもよいからといえる。という話。

なるほどなー。女性はいくら正職員で年収が高くても、その仕事を続けられるかはわからない。となると、やはり相手にはある程度の収入が…となってくるからな。

特に女性は結婚・出産を機に辞め(させられ)ることは多い。仕事を続けられるとしても、女性が子供の世話をメインとし続けるままならば、子どもができた時点で男並みの仕事は不可能となり、その時点での収入ダウンは免れ得ない。
その一方で、非正規雇用いわゆるパートの職が女性でまかなわれていたのも事実。この見えなかった労働形態を考えなきゃいけないんだろうなぁ。

男性にとって結婚・(奥さんの)出産は通過点だけど、女の人はターニングポイントになるねぇ。
かく言う私は昔、仕事が決まらなくて結婚に走ろうとしたという過去が…(懺悔)。いや、だって結婚と就職と同じじゃん。将来の生活保障という点では。
就職活動してもしても決まらない。身分保障がない。でもこのまま学生でいても条件は悪くなるばかり。希望どおりじゃなくてもいいから、今後の生活を保障できるようにするにはどうしたらいいのか。どうしたらいいのかわからない。(以下、ループ)
「最近、結婚したいんだよね。主婦って勝ち組だと思うよ」といろんな人に言ってました。男性は、マジに?は?って顔をされました。女性はわかるーって言ってもらえることが多かったです。まぁ、中高の親友(女)には「あなたがそんなことを言い出すなんて(怖)」と言われたけど。それまでは、私はずっと結婚しても子どもできても働く!家にいるなんて無理!と言い続けてた人なんで…