映画のビジネスモデルが足元から崩れ始めた

ソニー訴訟にもあるように映画は当初、ビデオを目の敵にしたのだが、技術的な発展は免れ得ないとしてビデオやDVD販売での路線に走った。で、今の映画は映画だけの売り上げではなく、TV放映権とDVD販売も見越して作っている。ところが、そのDVDの販売数自体が減少していると言う記事。理由は、>>(1)「DVDで手元に置きたい」と思わせる作品が減った、(2)ハイビジョンテレビが普及し、DVDより地上デジタル放送の映画の方が画質が上になった、(3)安売りをやりすぎて映画ソフトが値崩れを起こし、客が離れた<<というのが挙げられていました。